太陽光発電システムの4つの構成とその役割

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太陽光発電システムの4つの構成とその役割

 

太陽光発電システムの構造と、それぞれの役割を説明します。

太陽光発電システムのそれぞれの役割

 

太陽電池(モジュール・ソーラーパネル)

太陽光発電システムの役割:太陽電池

 

太陽光発電システムのメイン部分です。

 

屋根に設置するパネルの事で、ここに太陽光があたることで電気を作ります。太陽光発電システム全体において、最も重要な【発電】を担っています。
架台を使って屋根に固定します。

接続箱(接続ユニット)

太陽光発電システムの役割:接続箱

 

太陽電池からの配線を集めて、一対にまとめてパワーコンディショナーに送り出すための機器です。

 

メーカーによっては接続箱がパワーコンディショナーと一体となった一体型もあります(シャープなど)。

パワーコンディショナー

太陽光発電システムの役割:パワコン

 

太陽光発電システム全体における調整をする部分です。

 

太陽電池が発電した電気はそのままでは使うことができません(直流)ので、この電気を使える形(交流)に整える役割を果たします。

発電モニター

太陽光発電システムの役割:モニター

 

現在の発電量や使用量、売電量などをモニターできる機器です。

 

ビルトインタイプ(埋め込み式)と、持ち運び式(無線方式)があります。

 

太陽光発電のシステムはオーダーメイド

 

100万円のシステムを組もうと思えば100万になり、300万のシステムを組もうと思えば300万でもできるのが太陽光発電です。

 

屋根によって

  • 「設置できる枚数」
  • 「工事に必要な材料」
  • 「架台の種類」
  • 「施工にかかる費用」

がそれぞれ変わってきます。

家の図面でおおよその費用はわかりますが、実際に屋根に登ってしっかり見てもらうことでしか「本当の設置費用」はわかりません。

 

立地条件や予算などを踏まえて「我が家には何kwのシステムが適切なのか?」の見極めが大切です。

 

太陽光発電は投資

 

札束

太陽光発電システムを投資という観点から見ることも大切です。

 

太陽光発電システムが車などの耐久消費財と違うのは、導入したその日から「利益=リターン」を生み出すことです。

 

利益を生み出すものにお金を出す(出資する)行為を「投資」と言います。

 

夏は効率が悪い?夏の屋根の暑さは70℃

 

太陽電池の公称最大出力の表示は25℃の時の発電量を基準にしています。

 

通常は25℃から1℃上がるごとに発電効率が0.5%下がってしまいます。
夏に屋根の暑さは70℃位になるそうです。

 

例:夏の屋根面の温度が65℃の場合25℃がベスト

 

65℃ー25℃=40℃

 

40℃×0.5%=発電効率20%ダウン

 

つまり夏は20%も効率が落ちてしまうということになります。

 

その証拠に、いろんなシュミレーションで5月が1番発電効率が高くなっています。

 

ただ、夏場は日が長くなるので太陽光を受ける時間が長くなるので、そのぶん発電量は増えます。

 

屋根の向き

 

太陽光発電を設置する屋根の向き

太陽光パネルは真南に設置するのが発電量が最も多くなります。東面や西面にも設置は可能ですが、10%〜15%発電量が落ちます。

 

北面は避けるべきですが、どうしても設置する場合は約40%程度のダウンは覚悟しなくてはいけません。
また、メーカーの保証対象外となる可能性もあります。

 

太陽光発電設置のきっかけ6〜8割は訪問販売

 

実は太陽電池メーカーで直接お客さんに販売するということはありません。

 

もちろん訪問販売だから悪徳というのではなく、しっかりまじめに取り組んでいるところも多いですが、私たち消費者はしっかりと話を聞いたうえで、複数見積もりなどをとって比較して、客観的な判断をすることが後悔しない方法といえます。

 

たとえ、悪徳販売店だとしても太陽光パネル自体は大手メーカーが出荷したものなので変なものはありません。
価格が高いのと施工方法が悪質なだけです。

 

太陽光発電システムは高額であり、一生で一度の買い物です。

 

訪問販売に限らず、1社だけの見積もりだけでなく、優良業者から複数の見積もりをとり比較することが失敗しないための最大の方法になります。

 

20年30年と長いお付き合いをしていくわけなので、より多くの情報をとり、慎重に選ぶことが必要になります。