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インリーグリーンエナジー(インリーソーラー)の特徴まとめ

 
ズバリ!おすすめ

高性能のパネルを出来るだけ安価に設置したい方

 

ワールドカップのオフィシャルスポンサーで信頼・知名度がある
万一の日本撤退時には第三者保証機関(大手国内損保会社)のバックアップ保証が受けられる
債務超過に陥ったことがあるが、現在は再建している
25年の長期保証を謳っているが詳細がわかりにくい

※インリーソーラーはインリーグリーンエナジーの販売する太陽光発電システムのブランド名です。

 

 

パネルシリーズは2種類

インリーグリーンエネジーのパネルシリーズは2種類。高出力・高効率のN型シリコン採用の「PANDAシリーズ」と、スタンダードなP 型シリコン採用の「YLMシリーズ」です。

 

シリーズ名 出力 変換効率

PANDA
(片面発電)

430w〜585w 21.0%〜22.28%

PANDA BIFACIAL
(両面発電)

410w〜575w 21.0%〜22.28%

YLM
(片面発電)

400w〜555w 20.5%〜21.48%

YLM(GG)
(両面発電)

390w〜555w 19.97%〜21.45%

出力保証はパネルシリーズにより異なる

インリーグリーンエナジーの保証はシステム保証12年は共通していますが、出力保証は25年or30年となっています。基本的には、片面発電パネルは25年、両面発電パネルは30年となっています。

 

ただし、出力保証の保証範囲がシリーズごとに異なるので注意が必要です。

 

シリーズ名 出力保証の内容
PANDA(片面発電) ・保証期間25年 インリーソーラーPANNDA出力保証
・初年度99%
・25年目89.4%
PANDA(両面発電) ・保証期間30年 インリーソーラーPANNDAシリーズ出力保証
・初年度99%
・30年目89.4%
YLM(片面発電) ・保証期間25年 インリーソーラー出力25年保証
・初年度98%
・25年目84.8%
YLM(両面発電) ・保証期間30年 インリーソーラー出力30年保証
・初年度98%
・30年目84.95%

通常の製品保証(10年間)を15年・25年にグレード・アップ可能(有料)

全てのシリーズでシステム10年保証が無料でついていますが、有料で15年・25年の延長が可能です。
ホームページ上で【インリー15/25】と大きくアピールしていますが、有料であることや、設置kw数に応じて保証料が変わること等、一切の説明がなく非常にわかりにくくなっています。
(管理人は直接電話で問い合わせました。)

 

平均的な4kwシステムの延長料金

  • 15年・・・2万5千円前後
  • 25年・・・3万5千円前後

ただし25年保証でもパワコン及び周辺機器は15年保証です。単純に、パネルと架台の製品保証が25年に延びるだけとなります。

 

インリーソーラーの長期保証

 

また、国内の輸送費は保証対象ですが、海外からのコンテナ輸送費や撤去後の廃棄費用等は対象外なことに注意が必要です。
インリーソーラーの15年・25年延長保証

 

 
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