「ソーラージャーナル」取材記事

2011年の秋からソーラーを自宅に設置している堀場さんご家族。右も左もわからずに太陽光発電の契約を進めてしまう家庭が多い中、堀場家では導入に至るまで、見習いたくなるほどの徹底した販売店選びを行なっていた。

 

 

ご夫婦共に興味を持っていた太陽光発電を自宅に設置しようと決めてから、ご主人の裕太さんは書籍を読みあさり、どうしたら導入コストを少なくできるのかを徹底的に調査。そしてたどり着いたのが「一括見積もりサービス」を利用することだった。

 

量販店での見積もり2社に加え、>無料一括見積もりサイト「タイナビ」を利用して販売店8社を比較。

 

販売店によってサービス内容はもちろん、10〜20万円の価格差もざらにある太陽光発電に、「時間はかかっても一生に一度の大きな買い物、損は出来ません」と堀場さん。10社を比較し、価格・サービス共に納得した販売店で導入を決めたという。

 

そして導入から7ヶ月経った今、日々の生活の中でもご主人が先頭を切って節電に取り組んでいるのかと思いきや、電気代を一番気にかけているのは奥さんの綾佳さんだ。電気代が安い夜の間にごはんを炊くなど、工夫しながら節電やエコに取り組んでいるという。

 

しかしご主人も負けてはいない。自分たちの設置経験から、太陽光発電の導入の際に気をつけることや、価格を下げるコツなどを説明するサイト「太陽光発電　実際に価格比較！我が家の一括見積もり体験談」を立ち上げて運営を始めた。

 

堀場さん一家はソーラー生活を積極的に楽しんでいるようだ。