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家電量販店3社の太陽光発電のメリット・デメリット

大手家電量販店3社「ヤマダ電機」「ビックカメラ」「コジマ電気」も太陽光発電を販売しています。

 

メリットとしては、問い合わせ等が気軽にできることと、メイン事業が家電なので、太陽光発電事業のみの会社よりは倒産のリスクが少ない安心感が挙げられます。

 

デメリットとして、各社とも太陽光発電に対するノウハウが十分とは言えない現状と、コレといったアピールポイントがない事でしょう。

 

大手家電量販店の特徴 〜大失敗はないけど、大成功もない〜

大手家電量販店では太陽光発電の設置もリフォームの一環として行っています。近所の電気屋さんや工務店さんなどに比べると、相談や見積もりもしやすく、価格面でも安定しています。

 

ただし、各社とも参入時期がまだまだ浅いので、導入実績などでは不安が残りますし、全ての店舗で太陽光発電を扱っているわけではありません。

 

価格面では決して安くないですが、倒産リスク等の心配がないので安心感はあります。実際に家電量販店から見積もりをとった経験から言うと大失敗はないけど、大成功もないという感じです。トータル面での安定感や、保証面での安心感を求める方は良いかもしれません。

大手家電量販店3社の特徴

ヤマダ電機 ビックカメラ コジマ電機

オリジナルブランド

太陽光パネルは韓国エスエナジー社製
パワコンはオムロン(現在は取扱なし)

なし

なし

参入時期

2012年3月

2005年

2006年

取り扱いメーカー





  • シャープ



  • パナソニック



  • カナディアンソーラー




記載なし

国内有名メーカー各種(一例)


  • シャープ



  • パナソニック



  • 東芝




コールセンター対応

非常にスムーズ

普通

専門性の高いスタッフが在中

評価

家電販売で培った、顧客サポートで、故障の際などコールセンターが修理手配などをしてくれるので安心。 主に店舗のオール電化相談カウンターでスタッフがいるときは話しが聞ける。 専門性の高いスタッフがコールセンターにいる。各都道府県にいる数名の営業スタッフが見積もり、修理対応をしてくれる。

 

※平成24年5月11日 ビックカメラ、コジマ買収=家電量販2位浮上

 

「家電量販業界5位のビックカメラが、同6位のコジマを買収することが11日、分かった。両社を合わせた売上高は1兆円を超え、業界首位のヤマダ電機に次ぐ2位に浮上する。」

 

太陽光発電事業ではヤマダ電機とビックカメラの一騎打ちになりそうです。

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