太陽光パネルは瓦の屋根より安全で軽い
屋根に設置する太陽光パネルの重量は、載せる枚数やメーカーにもよりますが
一般的に3KWのシステムで約150kg〜300kg程度の重量があります。
重量だけ聞くと「そんなに重いんだ」と思いましたが、担当さんが「旦那さん(70キロです)が3〜4人屋根に寝そべっている感じですよ」と言いました。確かにそう言われるそこまで重い感じはしません。
太陽光パネルは「点」ではなく『面』支えるので全体的には負担は少なくなります。
重量はありますが、瓦の屋根より安全で軽いです。
- 一般的な瓦・・・・1uあたり約45kg
- 太陽光パネル・・・1uあたり10kg後半〜12kg前半
地震は保証適用外 地震保険に入ってない方は注意
地震での保証は太陽光発電システムの保証ではなく、家の地震保険が適用されるそうなので地震保険に入ってない方は注意が必要です。(天災はメーカーからの保証があります)
「もし、直下型の大地震がきたら?」と聞くと、「100%平気とは言えませんが、瓦の屋根より安全です」とのこと。
太陽光発電のパネルの重さのせいで家が潰れるようなことはまずありません。
屋根に載せるメリット
新築などの場合は屋根の素材の耐久性が上がる
夏は2階の部屋の温度が下がり、逆に冬は温かくなる
屋根裏などの最上階の室内温度は約10度以上下がるケースがほとんどです。
実際に屋根を見てもらうことが大事!
太陽光発電の見積もり・設置診断をする際には、重量に対する強度が十分かどうかをしっかりとチェックしています。 通常の屋根であれば補強無しに設置することが十分可能な重量です。 しかし、強度が不足している場合には補強工事などが必要になる場合があります。 補強工事にはお金が結構かかります。
この補強工事代金で断念する人もいます。 築年数が立っている方は、実際に屋根を見てもらうことが大事になります。 一括見積もりで来る販売担当さんは屋根のことに詳しいので、見積もりと一緒に屋根を見てもらいましょう。