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京セラの太陽光発電はこんな人におすすめ!

 
ズバリ!おすすめ

施工を含めた総合面で

 

長期的な安心感を重視する方

 

京セラの太陽光発電の特徴は4つの品質の向上

 

京セラの太陽光発電の特徴とメリット・デメリット
自然災害保証が標準装備で安心
住宅での長期使用実績NO1
発電ロスは大きいが、屋根との一体感は断トツ
施工基準が厳しく、設置不可な物件が多い

 

1993年に日本で初めて住宅用太陽光発電の販売を開始したのが京セラです。

 

太陽光発電の老舗なので20年以上稼働している太陽光パネルの実際のデータも豊富で、一番長いものでは30年以上稼働している太陽光パネルの出力低下率も公表されています。
京セラの太陽光発電の佐倉ソーラーエネルギーセンターは30年以上の稼働で低下率僅か13%

 

国内の大手ハウスメーカーの太陽光パネルとしても採用されていますので、信頼と安心は圧倒的です。

 

 

シリーズは全部で3種類

 

京セラで扱っている家庭用太陽光発電システムは全部で3種類。それぞれの特徴をまとめました。

シリーズ名

パネル種類

特徴

エコノルーツタイプL

取り付け架台の横ラック不要で屋根の負担を軽減

ルーフレックス
(提携ハウスメーカー限定)

台形や小型のパネルがあり屋根の形に合わせて自由に組浅瀬可能

屋根材一体型
(提携ハウスメーカー限定)

1枚ずつ着脱可能なカバーを採用しておりメンテナンスが容易

京セラで発電量を追求するなら【ルーフレックス】

 

7種類ものパネルサイズがあり、複雑な形状の屋根にも対応しています。
また、独自技術の【ForZ(フォーズ)】採用で、出力・発電量共に京セラのパネルとしては最高品質を言えるでしょう。

 

発電効率では、東芝やパナソニックにはまだ及びませんが、無駄なく設置でき、価格も抑えられるので【限られたスペースを無駄なく、設置価格も抑えたい】方には向いています。

 

 

京セラ太陽光発電の新技術「ForZ(フォーズ)」

 

無料の【10年保証】と、有料の【トリプル保証】

 

京セラのトリプル保証

 

トリプル保証は申し込みが必要となり、保証料は設置kw数により異なります。

 

50kw未満の太陽光発電システムが対象ですが、
一般家庭に多い設置kwについて、以下に抜粋しました。
※なお金額は、消費税込みの価格となっています。

設置kw数 保証料
2.9kw以下 2万4220円
3kw〜3.9kw 3万2030円
4kw〜4.9kw 3万8820円
5kw〜5.9kw 4万5610円
6kw〜6.9kw 5万2400円
7kw〜7.9kw 5万9180円

設置kw数の計算方法は、【小数点第2位を四捨五入】となります。
例)設置kw数【3.96kw】=小数点第2位四捨五入で【4.0kw】
  =保証料3万8820円

 

なお、災害(火事・落雷・台風・洪水・ひょう災・飛来物)の保証は10年保証でも適用となります。

 

京セラの太陽光発電がわかる【プロモーション動画】

京セラの太陽光発電への取り組み姿勢と今後の展開がわかる動画です。
1分20秒と短いですが、京セラの特徴がよくわかると思います。

 

 

2023年パネル生産拠点縮小

京セラは2023年に中国・天津の太陽光パネル工場を閉鎖したことを発表しました。この工場では産業用の太陽光パネルを生産していましたが、2022年9月に生産終了、中国メーカーからのOEMに切り替えています。

 

家庭用の太陽光パネルは滋賀県能州市の滋賀能州工場のみになっています。

 

太陽光発電事業から撤退したわけではなく、サポート等はもちろん、製造・販売も継続しています。

京セラの太陽光発電の特徴をもっと知りたい!

京セラの太陽光発電の最も大きな特徴は、やはり施工基準の厳しさではないでしょうか。

 

通常、太陽光発電の工事をするためには施工IDと言われる、各メーカーが発行する許可証のようなものが必要になります。施工IDは一定の研修(座学と実技が一般的)を受け試験に合格すれば発行されます。(メーカーによっては個人にではなく販売店や施工店に対して施工IDが発行されることもあるようです。)

 

つまり、全く実戦経験がなくても施工IDは取得可能ということ。ペーパードライバーと同じです。

 

京セラ太陽光発電尾京セラソーラー施工士認定までの流れ

京セラの施工IDの発行方法は少し違います。

 

基礎(座学)と技術(実技)をそれぞれ1日づつ学び、その後有効期限内に施工経験を積んで申告をし、3日間の実技研修を受けて筆記試験に合格して初めて『京セラソーラー施工士』を名乗ることができます。

 

せっかくの太陽光発電です。

 

経験を積んだ職人さんに確実な施工をしてもらいたいと思うことは極あたり前こと。『京セラソーラー施工士』の資格は一つの目安になるのではないでしょうか。

 

太陽光発電 京セラ


 

初期費用0円「ハウスマイルe」とは?

京セラではメーカーが提供する定額サービス「ハウスマイルe(HOUSmile_e)」を2023年10月から開始しています。

 

太陽光のみ、太陽光+蓄電池、10年or15年契約など、自由度の高いサービスで、自治体によっては補助金との併用も可能です。

 

京セラの太陽光定額サービスハウスマイルe

 

例えば、太陽光発電システムは標準プランで、蓄電システムは安心プランを・・・といった組み合わせも可能。契約期間も10年間か15年間か選べます。(ただし、太陽光システムのみの場合は標準プラン・大容量プランの15年契約のみ)

 

気になる定額利用料ですが、補助金なしで太陽光発電システムのみでは標準プラン4,450円、大容量プラン4,600円(共に月額)。15年契約なので総支払は801,000円か828,000円となります。

 

太陽光+蓄電システムでは同じく補助金なしで10年契約で月額24,300円〜40,200円、15年契約では月額17,800円〜28,900円、総支払はそれぞれ10年契約で2,916,000円〜4,824,000円、15年契約で3,204,000円〜5,202,000円となります。

 

ハウスマイルeの定額利用料
システム 月額 総支払
太陽光のみ
  • 4,450円 or 4,600円
  • 801,000円 or 828,000円
太陽光+蓄電システム
  • 10年契約 
    24,300円〜40,200円
  •  

  • 15年契約 
    17,800円〜28,900円
  • 10年契約 2,916,000円〜4,824,000円
  • 15年契約 3,204,000円〜5,202,000円

 

 

発電した電気は家庭内での使用と蓄電池に充電できますが、余った電力は京セラが使用、蓄電池で足りなくなった分は電力会社から電気を買うことになります。

 

京セラの定額サービスハウスマイルeのイメージ

 

契約期間終了後は無償譲渡されますが、総支払はなかなかの金額。売電できないことを考えると、自己負担で太陽光発電を設置したほうがメリットがありそうです。

 

ただし、東京都のように補助金対象となるケースや、太陽光+蓄電システムで家庭内の電力をほぼ賄えるケースなどは検討してみてもいいかもしれません。

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