トリナ・ソーラーの特徴まとめ
種類は少ないが出力が大きい
高品質のパネルが低価格
パネル以外のシステム(接続箱やパワコン等)はオムロン製
日本撤退のリスクもあり得る
システム12年or15年間、出力25年or30年保証
トリナソーラーの保証は非常に細かく、毎年の出力低下率が保証されています。
一般的なメーカーは10年以内90%等でまとまっているため、1年目に8%出力低下しても保証対象とななりませんが、トリナソーラでは保証対象となります。
ただし、パネルによって保証期間が異なる点に注意が必要です。
25年or30年のリニア性能保証
パネル種類は家庭用は5種類。高出力・高効率なラインナップ
トリナソーラーの家庭用太陽光パネルは5種類。全て長方形となっています。出力は380w〜440wまであり、発電効率はいずれも20%超で、非常に高出力・高効率のパネルです。
限られたスペースを無駄なく、とはいきませんが、パネル枚数が少なくてもある程度の発電量は確保できそうです。
倒産リスクは常に意識する
海外の、特に太陽光発電のみのメーカーの場合、メーカーの倒産や日本撤退の際には保証が効かなくなってしまうリスクがあります。
メーカーの倒産は日本でも起こりえますが、日本の場合は太陽光発電1本のメーカーがそもそも少なく、万一倒産や撤退した場合も保証は引き継がれることが予想されます(ホンダソルテック(2014年事業終了)も保証の引き継ぎは行われました)
特に低価格を全面に押し出しているトリナソーラー等の中国・アジアのメーカーは赤字決済の続くメーカーも多いので、万一のリスクは充分に意識する必要があります。